一昔前まではクラフト紙袋が主役だった? いま改めて注目される“紙袋の力”とは!!
「紙袋って昔ながらの包装でしょ?」 そんな声を耳にすることがあります。
でも実は、ひと昔前まではクラフト紙袋こそが“産業を支える主役”でした。 食品から工業製品まで、今ではポリ袋が当たり前になった多くの製品が、かつては紙袋で出荷されていたのです。
■ 昔はこんなものまで紙袋だった
クラフト紙袋は、昭和〜平成初期にかけて幅広い分野で使われていました。(もちろん、現在も)
幅広い産業を支えてきた素材なのです。
例えば、
- 米、小麦粉、砂糖、塩、果物(西瓜)、野菜類(じゃがいも)
- 乾物、豆類、茶葉
- セメント、石膏、化学原料
- 肥料、飼料、農産加工品
- 粉末洗剤
- ごみ袋
- 生地、繊維もの、綿、羊毛
- 長靴
- ペット用関連品(砂袋など)
- ベッドカバー、家具類のカバー
- そしてなんと タイヤやゴム製品 まで
「えっ、タイヤも?」と思われるかもしれませんが、 擦れ防止・汚れ防止・輸送時の保護のため、厚手のクラフト袋が使われていた時代がありました。
クラフト紙袋は、 “重いもの・粉もの・湿気に弱いもの”を守るための信頼できる素材だったのです。
■ なぜ紙袋はポリ袋に置き換わったのか
時代が進むにつれ、防湿性、コスト、自動包装のライン導入等々の理由から、
ポリ袋が主流になりました。
しかし近年、状況が変わりつつあります。
■ いま、クラフト紙袋が再び注目されている理由
① 環境配慮(脱プラ)
紙はリサイクルしやすく、自然に還りやすい素材。 企業のESG・SDGsの取り組みとしても評価されやすい。
② ブランド価値が上がる
クラフト紙の質感は、 「ナチュラル」「温かみ」「高級感」 を演出できます。
食品・雑貨・ギフト系では、 紙袋に変えただけで売上が上がるケースもあるほど。
③ 強度が高い(歴史が証明)
タイヤやセメントを支えてきた素材です。 多層クラフトは引き裂き強度が高く、重いものにも向いています。
④ 通気性がある
野菜・果物・穀物・乾物・繊維など、湿気を逃がしたい製品に適しています。
⑤ 小ロット対応しやすい
ポリ袋よりロットが小さく、 在庫リスクを抑えたい企業に向いているのも大きな利点。
■ “紙袋に変える”という選択が、企業の未来を変える!!かも
クラフト紙袋は、 ただの昔ながらの包装ではありません。
- 環境にやさしい
- ブランド価値を高める
- 強度と安心感がある
- 小ロットで柔軟に作れる
現代のニーズに合った、実はとても優秀な素材なのです。
もし 「うちの商品も紙袋にできるかな?」 「環境配慮のパッケージを探している」 という企業様がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください。
用途に合わせて、最適な仕様をご提案いたします。
※クラフト紙には「重包装用」と「軽包装用」の2種類があります。
※当社では、「重包装用クラフト紙」を使用しております。
この記事の担当:大山

